2017-10

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ことの起こり

わたくしと、「水」との出会いは、遡ること2年半前、2003年3月のことでした。
現在6年生の息子の3年生学年末の保護者会で、みょーなビデオを見せられ、頭の中は「?」でいっぱいに。以下はその日の日記。(enpitsu日記ほぼそのまま・リンク切れ等は修正)

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昨日、息子の保護者会に行ってきた。
先生が「ぜひ見てほしいビデオがある」と、話を早めにきりあげて40分ほどビデオ鑑賞。

hado.com/info/video.htm

あえてリンクはらないけど、↑こんなビデオ。なんか先生、これに今、はまってるって感じで、すごく感銘受けて、紹介したい!って感じ。子どもにも道徳の時間に見せたそうな。
しかし、わたしは「あやしい」としか思えなかった。

「水が結晶になる」
ふ~ん、まあ、水だって結晶くらいできるだろうねぇ
「音楽を聞かせると結晶がどんどん大きくなる」
結晶が大きくなると何かいいことあるのか?
っていうかこれ、ズームしてるだけじゃん。

ここまではまあ、許せた。しかしビデオが進んでいくと、「水に文字を見せる」とか、みんなで手をつないで輪になり「お水さん、大好きです!」と言葉かけをしていく…。すると水はきれいな結晶になる…。
ここまでくると、ほとんど宗教めいてくるというか、をいをいをいをい、といった感じ…。

わたしみたく、「けっっっ」って感じで見てる人もいたけど、「すご~い」とか、まじで感動してる人もいたりして、なんだかなぁ…。(まじかよ、おい。素直なのもたいがいにしとけよ…。)

帰って、検索してみたら、結構ヒットしたんだけど、批判してるサイトは見あたらず。しかし、こんなの道徳の授業にするか~?と思ってたら、結構あったのだよ。

ttp://homepage1.nifty.com/moritake/doutoku/mizudengon.htm

こういう感じ。

こういうのってありなの?
宗教じゃなきゃいいのかな?
(でも、サイトの表紙には「愛と感謝の祈りによって地球の水を浄化しよう!」ってあって、思いっきしひいたね。)

先生が言いたかったのは、「言葉かけの大切さ」ということらしいけど。
しかし息子は、先生の怒鳴り声(自分が怒られてるんじゃなくても)が、すごく耳にさわると言う。いや、そりゃーこんな子たちを相手にしてるんだから、怒鳴ることもあるでしょうよ。それがいけないと言っているのではなく、そんな人に「子どもには優しい言葉をかけよう」って言われたくねーよ、みたいな…。

何がこんなにひっかかっているのかとゆーと、

・安易に「科学的に証明されています」などという言葉が使われ、具体的なデータや数値があいまいなこと。ビデオの映像なんていくらでも捏造できるじゃん。

・上にも書いたけど、結晶が大きくなったり、きれいな形になったからって、何かいいことがあるのか?(オウムが社会問題化する前にも思ったな、数センチ宙に浮いたらかって、何かいいことがあるのかって。)
 「きれいな結晶」というのにやたら価値がおかれてるんだけど、その「きれいな」っていう定義は何だ?そんな主観的な言葉で「科学的に」証明していいのか?

・ビデオで取り上げられた「実験」にこんなのがあった。ビンに詰めたご飯に「ありがとう」と声をかけ続け、もうひとつのビンに入れたご飯には、毎日「ばかやろう」と声をかけ続けたそうな。1ヶ月後、「ありがとう」の声をかけ続けたビンはかぐわしい麹(こうじ)の香りがして、「ばかやろう」と言葉をかけ続けたご飯は腐敗して真っ黒になってしまったそうだ。

あ、そうですか。じゃあ、腐敗するときの「菌」や「かび」には、「言葉がけ」は無効なんですかね。(そういったものは、「ばか」などの悪い言葉が好きなんだ、とか言わねーだろうな。バイキンマンじゃないんだからさ~。)そんなに人間にとってだけ都合のいいように、水って働いてくれるもんなんですかね。「地球にやさしく」とか言うけど、極端なことを言えば地球環境にとって一番いいのは、人間が早く滅びることなんじゃないでしょうか。「水」はそんなに、人間の味方してくれるもんなのか?

ビデオで、水に向かって罵声を浴びせる実験を見たとき、それまでワタシと同じように「けっっっ」って感じになってた、てちびの友達のおかーさんが、先生に聞こえるように
「ああ、うちの子、毎日お米にむかって『ばかやろー』って言ってるのって、これだったのか!」って笑いをとっていた。が、この人は笑いをとりたかったわけではなかったかもね、もしかしたら。

・「道徳教育」っていったい、何だろう。ちょっと聞いたところによると、これ、道徳の教材として結構メジャーなものらしいけど、そうだとしたら、「あまり何も考えずに、与えられたものを素直に信じる人間を量産する」という、国の陰謀なのではなかろーか。なんて思ったり…。

・批判してるサイトが見当たらないのがちとコワイ。批判を許さない団体なんだろうか?だとしたら、こんなこと書いてこわいかもね。もしもこのサイトがある日突然消えて、わたしに連絡がとれなくなったら、それは決定的だったということで…。
(追記・よく探したら、結構ありました。この本、トンデモ本大賞に毎年ノミネートされてるみたいです。)

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